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    2006

04.22

« キッチン改修 »

お詫び:リンクがうまくできません。ブロガー初心者でださださですね。文章内のリンクサイトをご覧になりたい方は恐縮ですが、アドレスをコピーしブラウザー内のアドレスを入れるところに貼り付けてください。 まずは1階キッチンまわりのパースを見てください。ピンクのところがキッチンカウンターです。レイアウトは何度も何度も動線などを考えた。一般的にはをシンク、レンジ、冷蔵庫を結んで3角形が出来るようにプランしますが、個人的には最近のこちらのキッチンは大きくなりすぎて歩く距離が増え効率が悪いと思っております。我家のキッチンはアメリカの一般的なキッチンより小さめですが、(ニューヨークスタンダードだと大きい)私にとっては丁度よい大きさです。

kitchenpers1.jpg


おおまかなレイアウトが決まったらホームセンターへ。こちらの2大ホームセンターといえばHome DepotとLowesです。両方見に行きましたが、我家はHome Depotに御世話になりました。お店のデザイナーの人とやり取りしながら、以下のプランにおさまった。お店の中にキッチンキャビネットコーナーがあり、デザイナーの人が3Dソフトを使って完成イメージ図をかいてくれて見積もしてくれる。下の絵は2色選んだキャビネットのうちの1つの絵だ。その他の絵は整頓が悪くなくしてしまったようだ。本当は上部のキャビネットもあるのだが別の色のため、2枚図面があったのだが、どこにいってしまったのだろう。

kitchenpers2.jpg


メーカーはPremierというものにした。値段とスタイルを総合的に判断してそうなった。その中のFreeportというラインに決定。イメージ写真はこんな感じ。我家の写真ではありません。仕上の色はアンティーク仕上のクリーム色とチョコレート色。2種類の色それもアンティーク仕上を使った理由は時とともに変化していったようなキッチンにしたかったから。人によっては普通の木製のキャビネットを買って自分達で、かなづちやくぎを使ってエイジングさせ、ジェルステインなどをペンキの上から塗ってふき取りアンティーク仕上をしているDIYヤー達もたくさんいます。このテクニックについてはまた後ほどご紹介します。

メーカーのイメージ写真(我家の写真ではありませ~ん)

premiercabinet1.jpg


premiercabinet2.jpg


premiercabinet3.jpg


機能的には引き出しつきのキャビネットや、スパイス用の引き出しなど予算と相談しながら、アップグレードした。

premiercabinetdrawer.jpg


premiercabinetspice.jpg
キャビネットのとってはメーカー内に気に入るものが無かったので別途後ほどオンラインで購入した。レトロ調のガラスが気に入っている。ハロゲンライトがあたるとピカピカ光って宝石のよう。

kitchencabinetknow.jpg
この会社は海外にも送ってくれますのでドアのとってなどに興味があるかたは一見の価値あり。気に入ったものは見つけたけど英語のサイトで購入するのはという方はコメントのところにメール先をお書きしてくださればご連絡します。

HOUSE OF ANTIQUE HARDWARE

システムキッチンタカラのサイト



ホームセンターHome Depotのサイト

www.homedepot.com

ホームセンターLowesのサイト

www.lowes.com あとはイケアのシステムキッチンも見たけど作りも値段も総合的に悪くないと思ったが、我家が発注したころは北欧系のモダンスタイル(それも素敵なんだけど、我家の家のスタイルにいまいちしっくりとこない。これがマンハッタンのロフトみたいなのだったら別なのだが、性格的にも自分には合わない気がする。)しかなく、アンティークぽいのはなかったが、最近はそういったスタイルもイケアで購入できる。日本のお店もオープンするところだし、イケアにウィンドウショッピングにいっては?我家は地下生活のころ本当にイケアに御世話になりました。あの値段であのデザインはやっぱりお得です!

以下米国、日本のイケアサイト

http://www.ikea.com/ms/en_US/ http://www.ikea.com/ms/ja_JP/local_home/funabashi.html



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    2006

04.22

« ニューヨークで中古住宅を売る »

前回購入時のポイントについて書きましたが、今回は売る時のポイントについて書いてみます。我家も今は売るつもりはありませんが、将来売ることになるかもしれません。こちらでの内装改装工事などの多くは家主が売る前に家の価値をあげるために行うことも多く、将来売ることも改装計画の一部として考慮しておくことも大事かと思います。こちらではこの間ご紹介したHGTV チャンネルよかったらサイトをチェックしてみてDesign to Sellという番組等) などで、どれだけお金をかけずに家の価値を上げて売れるかといった番組もあるほどです。でもやっぱり、、マイホーム、そういいながらもほぼ我が趣味のみで進められている我家の改装工事であっ 1.キッチンの改装。一番お金がかかるが 2.お風呂とトイレの改装。キッチンの次に価値をあげる要素。 3.フロアリングの床(根強い人気) 4.ペンキの塗り替え(比較的に簡単にできるが、家全体が新しく見えるので大切。こちらの壁の仕上の主流はペンキだ。多くの家庭で、DIYヤーでなくてもコストセーブのため自分達で塗ることが多い) 5.庭、外観がこぎれいであるか。(まず外からみてお化け屋敷みたいだと中を見ようと思う人が減る)お花を植えたり、草をかったりしてこぎれいにしておくことが大事! 6.一番手っ取り早く、コストがかからずにできること。家の中の整理整頓及び掃除。これがされているかされていないかで家の価値にウン百万円と影響する。見せる家(ホームパーティなどが盛んなアメリカでは収納などうまくてすっきりしたインテリアでいつも人を迎えている御家も多い)になれているアメリカ人達も多いが、中にはごみだめのような状態で生活している方達もいる。実際なんだかんだいって、そのまま引っ越せる家を探している人が多い。大掛かりな改装に対して不安を感じる人も多い。思ったより大掛かりな改装は大変だし。(実感)よってマイホームに巨額な頭金を払った私達は必要性(やっぱりキッチンて一番使用頻度が高い)と上記の理由でキッチンにフォーカスしたのであった。後ほどキッチンについて紹介するね。ブログ村ランキング宜しかったら御願いいたします!

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    2006

04.21

« ニューヨークで住宅を購入するにあたって »

米国では、中古住宅の売買が盛んです。日本でも最近のDIYブームや中古住宅改装ブームなどで増えて来ましたが、ニューヨークなどの込み合った比較的歴史のある街では売りにでているほとんどが中古住宅。地区によっては歴史的建築物などに指定されている住宅もたくさんあり取り壊すことができなくなっていたりします。またこちらでは投資のために(日本のバブルを考えると怖い?)家を一般的な家庭でも一生の内に3、4件転がしたりしている人たちが多い。ニューヨークの土地は限られているので、土地だけでも値段がはるが、中古住宅自身にも価値がある。同じ大きさの土地、地区でも家の状態によってぐんと値段の差がでる。そもそも私達がこのボロ家を購入したのも、自分達の居心地のよいように改装したいということも大きかったのだが、金銭的な理由が大きかった。家探しのきっかけもはじめはマイホームではなくて、投資物件としてがはじまりだった。日本でも数年前にポピューラーになったRobert Kiyosakiの貧乏父さん、金持ち父さんなどの本や仕事を通して知り合いになった億万長者の人も不動産が収入の多くを占めていたのがきっかけかな?日本のバブルを知る私、コンサバな私は結局その時は投資せず、その後マイホームを購入することにいたった。が、、、マイホーム購入時にそのころ勉強したことが役立ち、まず購入するのに、購入したい地区の物件を100件以上みた!本当です。毎週雨の中、風のなか、雪のなか。するとどの家の値段が高すぎるのか、また必然的に良い物件が目にとまるようになります。このときに注意しなくてはいけないのは、家自身に恋してしまって論理的なアナリシスをせず家を購入してしまうことです。超お金もち以外は住宅購入はとても大きなお買いものですから。以下私達が買い手としてフォーカスしたこと。 1. 家のあるブロック全体の雰囲気、安全性など。つまり場所。 2. 土地の大きさ 3. 構造等の家の骨組みになる部分が確かかどうか。(これらは住宅専門の検査をする業者に頼めるし、多くの場合購入が決まっても検査のあとで問題が見つかると購入破棄もできるようになっている。)必ずみてもらおう。 4. 改装前で内装などがアップデートされていない家。(されている家に比べて安い場合が多い) 5. 内装は古びているが、部屋のレイアウト(構造壁の位置)が使いやすいもの。後の改装工事のコストが大幅にセーブできる。お金がかかるのは見えない部分。飾りの部分は(家具などは別として)構造、電気、配管、排水などに比べてDIYしやすく、コストが比較的安くすむ。 6. 最後は論理から離れてしまうが、よいエネルギーを感じる家。やはり日本出身の私、すべてのものに魂がやどる?色々な人生をともにしてきた中古住宅、色々な家を見ましたが、なんとなくいやな感じの御家もありました。これはアンティーク家具等の購入時も同様。第六感を使用しておりす。(サイキックじゃありませんよ~) 7. 一番大切なのは同じような条件の家の中で値段が安いものをみつけること。すねわち家主がどれだけ早く売りたいかにかかってきます。これを分析するには見た家ファイルを作成するのがベスト。いっぱい見ているうちにわからなくなってしまうからね。 8. 最大でいくらまで払ってよいか決めておく。(とっても大事、購入したのは良いが月々のローンが払えない。基本ですが、素敵な御家を見てしまうと、、、という方達もおります。) 9. 良いものを見つけたら、即行動する。良い物件はやっぱり競争率が高い、購入に必要なペーパーワークなど事前に用意しておき、すぐに手配できるように準備しておく。 10.値段はあってないもの。必ずネゴすること。ちなみに我家はガレージの構造がいいかげんに作られていたとか、屋根がもっているとか(家の検査後)もともとの同意金額から150万近く値切った。もちろん中古住宅はそのままが条件だが、構造関連等の家の機能(見ためなどはだめ)に関するところは同意後もネゴできるようになっている。 結局私達が、購入した中古住宅は家主の老人ホームの入居がきまり、相続者達に売りに出されておりました。相続者達はニューヨークに住んでおらず色々な州にちらばっており、不動産も多数の業者を使わずおまかせ状態であった。相続も複雑で、購入時までの時間も半年以上、(一般的には2ヶ月)かかるということ、またご老人が住んでいたので内装の改装工事も50年近くまったくされておらず、家の中のものも相続人達がほしいものをとっていった後のあれ状態(4月10日の写真を参照)ということで、競争率ひくく購入することができました。同じような家できれいに内装改装されているところは安くとも1000万以上は高かったです。新しくてきれいでも、自分達の好みにぴったりというわけにはいきません。よって私はこちらでいうFixer Uperを購入したのでありました。長くなりましたが、購入手続きについてもまた今度書きたいなと思っています。また売る時のポイントなども紹介できればと思います。 Robert Kiyosaki の本にご興味があれば、、

 

またニューヨーク近辺(マンハッタンはのってないけど)の不動産等にご興味のあるかたは以下のサイトをご覧になってみては。家の写真、値段などがみることができるので、机上住宅購入なんてしてみてはいかが?ちなみに私達が購入するときもこのサイトも家探しのツールのひとつとして使いました。 ニューヨーク近辺の不動産サイト それから、もしよかったら左にあるブログ村のインテリアブログのリンクのクリック御願いします。ランキングに挑戦してみています。まだまだブログ初心者ではじめて間もないですが、どうぞ宜しく御願いいたします。

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    2006

04.21

« 照明その2 »

下の図は我が家の照明図だ。上図が1階、下図が2階。
実際最終的には変更された部分もあるが(工事が終わっているので図面をなおすのが面倒くさいというのが事実)紹介させてください。
lightinglayout.jpg


ピンクの丸で記されているのが、購入を夢見ているシャンデリア、まだまだキッチンキャビネットのローンを払っているし、窓がぼろぼろなのでシャンデリアのご予算はありませんが、下の写真みたいなのがよいなと思っています。ひとつはJames Moderのモダンなデザインのもの、どんなインテリアにもミックスできそうです。もうひとつはフレンチアンティーク1800年代のものでしょうか、Ebayで2000ドル以上のお値段がついておりました。...無理ね...めげずにお手ごろで自分にあったものを探しつづけます。でも素敵でしょ。

frenchchandelier.jpg


こんなのはいかがでしょうか?お値段が結構お手軽です。
【Crystal / クリスタル】=シャンデリア5灯/GOLD=フルハンドメイド

ちなみにピンクの×はこれまた購入設置予定(予定のものが多すぎ?)ですが、天井付けのファンです。こちらではクーラーをいれるほど暑くないといった季節によく使われます。天井付けの扇風機てとこですかね。我が家は古い家なのでセントラルクーリング及びヒーティングではありません。よって窓付けのクーラーで場所が限られるのと、高沸する光熱費などの理由からファンをつけて夏をしのごうと思っています。一般のホームセンターでも簡単に手にはいるし、お値段も手ごろでデザインも色々なものがでております。私としては、あんまりめだってその他のインテリアとバッティングしてほしくないのでめだたなくちょっとアジア風なのにしようかなと思っています。これらのファンには照明のオプションもあります。暑くなる前にはせめてベッドルームにはつけたいものです。
minkaceilingfan.jpg


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    2006

04.21

« デザインインスピレーション »

さてニューヨークにいると?最近はネットの普及でどこにいても情報を得られるけど、自然とインテリアセンスが磨かれる。日本もそうなってきたと思うが、アメリカ人がお金をつぎ込むもののトップ10に家に関するものというのが必ず入っているはずだ。私の米国生活も20年弱となったが、来たばかりのころふつうの家庭でもインテリアにとても気を使っていることに驚いたのを覚えている。またアメリカ人はホームパーティなどが大好きな人が多く、見せるインテリアが得意だ。そもそもそれらの影響で私はインテリアデザインの道に進んだといえる。得にそのころは日本と違ってインテリア関係のショップ等が充実していて、手ごろな値段で素敵なものが豊富な種類の中から買えることにも驚いた。ニューヨークは日本のようにスペースに限りがあるが、アメリカの郊外は今でも大きなプール、庭付きの家などが比較的手ごろな値段で手に入りごくふつうの家族が住んでいる。豊かだなと思う。こちらのケーブルテレビのなかにHGTVというチャンネルがある。何百とあるチャンネルの中で私が一番好きなチャンネルだ。(旦那いわくこれとFoodTVしか私は見ていない)色々な番組があるのだが、日本のインテリア番組もこれらがインスピレーションになっているものが多いと思う。一日中家やお庭などについてやっているこの番組を見ているアメリカの主婦達の中にはプロのデザイナー顔負けの人たちもたくさんいるのであった。旦那達もテレビからアイデアを得た奥様達からのリクエストで日曜大工をしたり、業者を雇ったりするはめになっているが、結構嫌いではないようだ。もしお暇があれば私のバイブルでもあるHGTVのサイトHOME AND GARDEN TELEVISIONをご覧になってみてください。自分にあった居心地のよい素敵なインテリアなどのアイデアが得られるかも?

ビフォー&アフタートラックバック(0)  コメント(1) 

    2006

04.20

« 照明 »

インテリアデザインに関するブログサイトを探しておりましたところ、大阪にお住まいになるインテリアコーディネーターの方のサイトにたどり着きました。機能的なことだけではなく、照明が人に与える影響などについてもお書きになっていたので、私も便乗して我が家の照明をちょっとご紹介することに。私ピギーの旦那は何を隠そう電気屋さんなのだ。これをいいことに我が家の照明は改築中といえどもなかなかいけているのだ。訪れるお友達や家族も照明についてよくほめてくれる。やりかけだらけで工事中といった感じの室内も暖かいハロゲン照明で見えないこともない。ビフォー、アフターのアフター写真とはいえないが、(プログレスと呼んだらよいのだろうか?)1枚目の写真は構図もフォーカスもあったものではないが、家のダイニングにあるチャイナキャビネットだ。これは前の住人が(中古住宅なので)おいていってくれたものだ。このほかにもいろいろと家具をおいていってくれた。結構気に入っている。この上の天井にはハロゲンの向きが変えられる首ふり式の照明がついていて壁にできた丸くてやわらかい光、結構好きです。よーく写真を見ると、壁上部のモールディングやペンキ、はばき、床仕上げ等まだ終わっていない状況がわかると思います。5年ぐらいを目標にぼちぼちやるしかないと思っているこのごろ。2枚目はキャビネットのクロースアップ。ちなみに3枚目はキャビネット上部におかれたもの達。左のものは日本から姉が持ってきてくれた観音様、その横にある丸くて透明なのがオイルキャンドル、ふつうのキャンドルもよいが私は結構オイルランプがすきだ。子供のころの理科の実験を思い出す。アルコールランプて呼んでた気がした。これは以前マンハッタンにすんでいたころに小さな雑貨家で購入した。1500円ぐらいだったと思う。その横にある白と青の花瓶はイケアで地下生活していたころに買った。2つあわせても1000円もしなかった。その横にあるかわゆい鞄は前の住人がおいていったごみ?のなかにあった。レトロな感じのプラスチックでできたかわいいかばん。結構気に入っている。あまりファッショナブルではない私は持ち歩いてお出かけはしていないが、インテリアの一部として活躍してもらっている。この鞄のほかにも30個以上の鞄が置き捨てられていたのだがさすがに処分にこまりファッション関係のお友達に引き取っていただいたのであった。何だかまぜこぜのようだが、こんなインテリアが結構すきな私であった。

chinacabinet1.jpg


chinacabinet2.jpg


chinacabinet3.jpg


ちなみに下の写真は昨年の購入時にとったボロ家ごみいっぱい状態の写真。こんな中から鞄や家具を発掘?したのであった。(今はこの部屋私夫婦の寝室となっております)

guestrmbefore.jpg


これは旦那と日雇い労働者の方たちで解体工事を済ませたあとの写真。いよいよ配管、配線等の壁内の工事が始まったといったところです。去年の秋ごろ。旦那ドギーが写っておりますが、ダイニングの写真です。後ろのほうのまんなかあたりがちょうどチャイナキャビネットがあるあたり。

doggyworking.jpg


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    2006

04.20

« Dan Brown »

最近はまっている本というか著者がいる。ちょっとこちらでのブームには乗り遅れた私だが、Dan Brownの本。日本でも映画公開の為人気を呼んでいるか、いたはずだ。彼の書籍の中で一番有名なのはこちらで5月19日封切り予定の映画Davinci Codeだ。これはかなり面白かった。ノンフィクションなのだが、フィクションかと思わせるスタイルで書かれた内容は多くの子供達やキリスト教信者でないものたちなどがフィクションと間違えてしまう程である。私の義理息子も読んだのだが、旦那に、それは本当の話じゃないからな!と念を押されていた。キリスト教信者の彼らにとってはコントラバーシャルなトピックである。ジャンルとしては殺人ミステリー書庫なのだが、もっぱら宗教的な論争を呼んでいる。キリストは結婚もして、子供をもうけたというのだから。彼の本はその他3冊あるのだが、現在3冊目を呼んでいる最中だ。最後にあっと驚かせるのがと得意なスタイルで、徹夜して読んでしまいたいタイプの本だ。これらの本は同僚から借りているのだが、同僚いわくAngel and Demonが一番よいらしい。これは最後の楽しみにとDeception Pointを先ず読み、現在Digital Fortressを読んでいる最中だ。ちなみにDavinci CodeとAngel and Demonはともにキリスト教が題材になっているので一緒に読むべきだと思う。もともと本を余り読まないピギーはこれを期に英語の本も日本語の本ももそっと読まないとな~と思っております。近所には結構大規模な図書館があり、日本語の書庫等もあるようなので会社帰りにでもよってみようかなと思っております。

digitalfortress.jpg


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楽天ブックストップページ

映画も見てみるかな?

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    2006

04.19

« ちょっと遅すぎたけど自己紹介。。。。。 »

このブログは遠くニューヨークにいるピギー(妹、私)旦那(ドギー)と日本に住む姉(のみ)旦那(たつ)息子(はる)の思いついたことをつづる日記としてはじめられたものです。ピギーとドギーの趣味は最近購入したボロ家の改築工事。ピギーと呼ばれるだけあって食い意地のはっている妹の日記にはしばしば食べ物についてかかれることも。また旦那の出身国がガイアナということで、ピギーの異文化体験(アメリカにいながら別国の文化体験)についても紹介されている。

姉のみは、やはりピギーの姉。育児日記となのりつつ、食べ物の話題にかたよりがちである。写真上手の義理兄たつの登場をまつ。またカズばあ(あんまし響きがよくない。ごめんなさい)に長年の米国生活の為?(言い訳にすぎないようだが)日本語がおかしくなってきているピギーの日本語を訂正するために登場していただきたいとも思っている。

着の身着のままなダイアリーでございます。
宜しく御願い申し上げます

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    2006

04.19

« ドクターズアポ »

昨日は毎年行っている健康診断の結果をききにいってきました。
ピギー、ドギーとも問題なしですが、ちょっとコレステロールが高めとのこと。アメリカ生活が長くなるとなかなか食生活のコントロールは難しい。とはいってももうちょっと改善しないとな。あとはやっぱり運動不足になりがち。最寄の地下鉄の駅からバスに乗って普段は帰宅しておりますが、そろそろ気候もよくなってきたので、歩こうかなと思っています。住宅ウオッチしながら30分程度歩いてかえるのは結構楽しい。車なんかだと目に止まらないものが歩いていると見つかる。そういえばご近所の家の前を通ったとき、おっなんか鮮やかな花が咲いているなと思ったら、、、、さすがアメリカというかなんというか、その御家の全面には偽物のお花が地面に無残にも突き刺されていたのである。遠くから見ると一瞬、アッお花満開ねともだまされるのだが、、、このお花たち今年の冬の雪のふる中も鮮やかな黄色やピンク、赤といった姿を見せてくれるのだろうか?今度写真でもとっておくるね。この国にきて15年以上たつがまだまだ驚かせてくれることが多々ある。話はとぶが、コレステロールが気になった我が家の晩御飯は鮭のフォイル焼きとほうれん草と玉ねぎの炒め物であった。いつもの鮭のフォイル焼きにはサワークリームソースがつくのだが、昨日のはとてもシンプルにレモン、塩コショウ、ディル、オリーブオイルといったものだった。ご飯も定番の玄米だ。玄米はなれると固めだが噛むと甘味があっておいしい。我が家のパンも全てWhole Wheatである。白いパンより味が深くておいしい。旦那のお母さんがパンを昔よく焼いていたそうなので、パン作りにも挑戦したいと思っているが、あれもこれもと中途半端な私であった。家の工事をしばらくお休みしていた旦那だが、昨日一階のトイレ工事に取り掛かった。まずは床を平らにするためにセメントを流し込み、その上に床材の下地をはったところまでたどりついた。今日は竹の床を張る予定だ。竹材はここ1、2年人気を呼んでいる。その他の木材に比べ成長が早いため、エコフレンドリーな材料と呼ばれ、値段も比較的安くて最近流行っていたアジア調のインテリアともあうため一般的な床材屋やホームセンターなどで購入ができるようになった。家のキッチンの床も竹材だ。木材は水周りには好まれないが竹はそういった点でも優れているとのこと。今週末は洗面台を探しに中華系のアンティークショップ?というよりは倉庫にいくつもりだ。丁度よい大きさのナイトテーブルでも見つかれば、それを改造して洗面台にしようと思っている。実は2階のトイレの洗面台も1920年台の家具をEbayで落札し、洗面台に改造した。後ほど写真をのせます。そんなこんなで我が家はホームセンター出来合いのものと手作りものが混在しているのでありました。

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    2006

04.18

« お腹の調子が、、、 »

HAPPY EASTER!
週末は予定していたクッキーをお母さんと作った。
が、、、アイシングはテレビやお店で見ていてもっと簡単だと思っていた私があさはかだった。できたものの写真はとったものの、3歳児が焼いたクッキーのようになったので、ここで紹介するのは遠慮することにした。お母さんと作りながら、ちょっとひどくなっちゃったわね。お母さんが、、、これ孫アシュレイ(8歳)とメイガン(3歳)がやったことにしようよ!(冗談だけどね~)でも昨日皆で食べたときはお母さんはピギーが作ったのよと皆にいっていた。おかんもしっかり主犯なのに~。よって今回はグロクなってしまったうさぎさんやひよこさんのクッキーはご紹介できません。戻って土曜日は予定通り墓石を購入しにいったのですが、朝ご飯にあたったのかゲロクなった私。おまけにへん頭痛まで襲ってきた。墓石店のトイレで失礼した私は全然墓石選択に関わることなく、御家に帰ってきたのであった。家に帰って全部吐いたらなおってしまった。やっぱ冷凍してた玄米かなあ?それ以外はドギーと同じものしか食べてない。でもやつのお腹は私よりず~っと丈夫だからな。旦那ドギーのお姉さまたちからあなたまさか!もちろん皆私が妊娠したと思い込んだらしい。残念ながらただの食中りのようだ。旦那のお姉さまたちのゴシップのネタとされてしまった。肝心な墓石だが、お母さん、お姉さん達の好みにより、ピンク色の石となったようだ。う~んやっぱ私は黒とか灰色とかオーソドックスなのでよいかな。ドギーも私に僕のは君が選んでねと2度も念をおしてきた。ピンクの石はちょっと旦那も苦手なようだ。鳩とお花の柄が掘り込まれた可愛い墓石となったようです。その後お母さんをつれてホームセンターにいきそこでバラの鉢などをかってお墓にお供えいたしました。ゲロクなっていた私は結局なにもイースターディナーに貢献せず終わりました。お姉さま方、お母さんがローストチキン、ローストポーク、マカロニチーズ、ラザニア、サラダ、ハムと定番のものを作ってくれました。げろかったわたしも夕方には復活し、ぱくぱくと御呼ばれしてきました。よってイースターディナーのお写真とか撮ろうと思ったのだけど取れませんでした。私の義理の姪っ子のこどもははるちゃんより2月ほど年上のアンジェリークちゃんですがバプタイズされました。とてもおとなしいベイビーです。かわゆいよ。ママとかダッダとか話はじめ、使い歩きなどしております。そんなにぎやかなディナーの中である事件がおきておりました。。。次回またおかきしますが、家族が大きいと色々なことが随時おこります。特に女の人の多い旦那の家族のなかでは色々なドラマがくりひろげられております。もっぱらピギーとドギーははらはらどきどきしてみているしかないのでした、、、

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    2006

04.16

« はるは今こんな感じです »

大人の食べることばかりになりそうですがはるのみ日記、名の通り、ここではるひが今なにを食べてるか、何をしているかを書いておこうと思い立ちました。

まずは離乳食、最初のころは食べられるものが限られましたが、最近では、少しずつ、新しいものにチャレンジしています。
2月に遅まきながら始めた離乳食、おかゆは最初はおもゆだったのが、最近はほぼ全粥(米:水=1:5)になりました。
そして、副食材としては、2月3月には野菜ではじゃが芋、サツマイモ、大根、人参、白菜の葉先、ほうれん草の葉先、たまねぎ、かぶなど、果物はもっぱらりんご、たんぱく質は豆腐、豆乳、きな粉、しらす干しの塩ぬきしたものくらいでした。めんどくさがりの私はお味噌汁の出し汁でやわらかく煮た後、みそこしですりつぶして与えることが多かったです。いまでもそうだな。
最近では、いちご、納豆、そら豆、ひじき、おぼろ昆布、たら、たい、ヨーグルト、ゆでた卵黄など、少しずつ、「初めて」を増やしています。育児日記をぜんぜんつけていないので、ここは貴重な記録の場なのだわ。毎日メモしてもよいかしら。

本日の
朝:味噌汁の上澄みうすめたものに蕪、人参、豆乳を混ぜたもの100cc弱 おぼろ昆布しらす粥90cc
昼:ブロッコリの穂先とゆで卵黄+味噌汁の出し汁+カッテージチー100cc弱 納豆粥90cc
夕方:昼の残り1/3と、かぼちゃとサツマイモ、玉ねぎのベーコン風味蒸し+とけるチーズ少々100cc弱 きなこ粥90cc を半分

うーんやっぱり毎日はかけないかも・・・めんどくさい・・・。

最近ではいろんな人や物を指差すようなしぐさが増えてきました。採って欲しいものがあると、とってもらいたい人を指差したり、とって欲しいものをさしたり
します。それからバイバイも少々。指差しとバイバイが混じっていることが多いです。過剰汎化というものかしら。ぱちぱち、と手をたたくまねも若干かな。

ときおり、親の言うことも分かってくれてる気もしてきました。
ものや人の名前を言うと、そちらを向いたり、指差しすることがあります(とうちゃん、カレンダー、まんまとかね)、顔が隠れているときに「いないなー」なんていうとうれしそうに顔をだして、にやりとします。
気のせいかもしれないけれど、ことばを真似るような気がしたことも2回くらい
わんわん「わわ」おじゃる「おじゃ」(おじゃる丸ってNHKのアニメのキャラ名ね)・・・これはやっぱりまだ気のせいかしら。

運動機能ではつかまり立ちしながら、遠くのものをとろうとしたりするなど、むりな格好をして、激しくすっ転ぶことが多く、後頭部をうってばかり、大丈夫なんだろうか・・・きっとみんなこうしてバランス感覚をやしなっていくのね、と思っておきましょう。

しかし、こどもの成長は毎日みていても、ずずいと進むような気がするときがあります。面白いですわ。

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    2006

04.15

« 解体後の写真が、、、 »

なっない解体後の写真が、、、これも消されてしまったのか?悲しい...ボロ家改装工事がひと段落した今年の2月引越しをした。その時、旦那は職場でなかよくなった客先ITスタッフのお友達にコンピューターとフラットスクリーンを譲り受けた。家の古いコンピューター(旦那が組み立てたもの)にはおさらばしたのはよいのだが、ファイルやアプリケーションを移すときに旦那はいろいろなファイルを消してしまったのであった。もちろんわざとではない。犠牲になったファイルの中に解体写真も入っていたようだ。何よりも悲しかったのは去年の9月末からはじめた工事コストを細かくつけていたファイルが消されてしまったことだ。それはこのボロ家にかかったすべての費用をレコードに残そうという私の血と汗と涙の成果だったのだ。あ~悲しい。まだレシートはすべてとってあるが2度やることが嫌いな私。手もつけておりません。それに日雇い労働者の方たちや現金で工事にかかわってくださった旦那のお友達や知り合いにお払いしたもののレシートとかないし~。まあぐちはこのぐらいにしておき、あった写真を載せることにいたします。この写真は工事がはじまってから1月近くたってからではなかったかとおもいます。解体後のごみはすでに外の大型廃棄物用のコンテナに捨てられたあとですので、比較的現場は整っております。この写真は1階のお手洗いの壁(まだ石膏ボードをはっていない状態なので)からダイニングを右にキッチンを左に見たところです。4月10日の3枚目の写真の向かってオープニング左正面の壁がトイレの壁、右側の壁がこの写真ではもうなくなってしまっている壁です。わかりにくいと思いますが、、期存の写真と反対側から撮られています。壁は建築家の友達にも見てもらい、構造体の一部ではなかったので解体されました。が、、、キッチン天井をあけてみると、梁の大きさが小さめだったのと、ちょうど上に位置するお風呂を設置するために大きな切込みが梁にいれられていたため、梁がたわんでおりました。こんな下で毎日どきどきしてお料理することはできないわ、と思い、私3人分ぐらいあるメタルのプレート2枚で梁を補強することになりました。またたわみのひどいところには梁をたしたりいたしました。もちろんこれらの作業も業者様をおよびしてやったのではなく、旦那と日雇いの2人でおこなわれました。日雇いの方たちについてはまた別の日にご説明させていただきたいと思います。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、米国では大型のホームセンターがとても充実しており、そこで一軒家を立てられる材料がそろってしまいます。これらのホームセンターについてもまた次回ご紹介したいと思いますが、昨年の9月から落ち着いて入居にいたるまでの2月まで、ほぼ毎日といってよいほど、ホームデポ(米国のポピュラーなホームセンター)にお世話になりました。
beforekitchenkaitaigo.jpg

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    2006

04.14

« 春が来た来た »

はるはこの冬2週間に1回なにかしら病気にかかっていました。
2週間前にかかった突発疹が一段落したと思ったら、今週は黄色い鼻水が二本のつららのように鼻からぶら下がっています。週の前半は鼻の粘膜がはれて、ぜーはー口で息してました。もう、桜もちらほら散り始め、春の訪れと一緒に病気も打ち止めといきたいところです。
さてさて、今日の晩御飯。一日3回離乳食を食べられるようになったはるです。いつもは、おかゆはまとめて炊いて冷凍、前日の親の夕食のなかで、食べられそうなものを、味付け前に取り分けて、やわらかくしてつぶしたりして、3食分準備しておくのだけど、今晩のメニュウはあんまり取り分けられなかったな。
はるのじいちゃんで、ぴぎのみのとうちゃんは、口に入るものを採ってくるのが大好きです。春は、土筆に筍、あさりといったところでしょうか。今週ははるに負けずに鼻水ずるずるお咳はごほごほのかねじい(以下かねじいでいく)、風邪にもめげず、今日はじい仲間と潮干狩りにでかけたのでした。
はーっ、疲れた。と帰ってくるやいなや、きびすを返して、向いの谷に入っていくかねじい。(我れらが実家は市という名がついているところにすんでいるのに小さな山の中である)かつーんかつーんと何か掘る音がするとまもなく、筍三つをかかえて戻ってきました。
そこで我が家の晩御飯はこんな風になりました。
筍御飯、アサリのお味噌汁、若竹煮、牛ばら肉薄切りとセロリの醤油甘辛炒め煮、ほうれん草としいたけ、にんじんの練り胡麻入り白和えです。ちなみにしいたけもかねじい作、原木しいたけでありました。しいたけは春と秋に良く出ます。
nomigohan.jpg

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    2006

04.14

« 届きました~ »

あーやっぱり、また食べ物の話になってしまった。
家の改装工事、インテリア、雑貨などのデザイン系をメインにと思っていたが、、、どうも食べ物への執着心のほうが強いようだ。隠せない....昨日御家にかえるとお誕生日の前日にネット購入したクッキー型が届いていた。旦那は誕生日多分忘れちゃうだろうと思って先に自分で自分のプレゼントを購入した私。覚えていた旦那様ごめんちゃい。
型1個だいたい1ドルぐらい、その手ごろさに調子にのっていっぱいかったら30ドルぐらいになった。が、めちゃ可愛い。

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もちろん今週末のイースターに活躍させていただきます。色々な行事に使えるように型を選びましたが、イースター用ではうさぎさんとひよこさんがメインで活躍します。その他の行事のためにかったものはまた今度紹介いたします。日曜日は旦那のお母さんと亡くなったお父さんのお墓に立てる墓石を買いに行きます。その後一緒にお母さんとクッキーを作ろうかなと思っております。鮮やかなアイシングなどにこったアメリカ特有な、お腹までそんな色に染まってしまうぞといったクッキーをつくろうと思っております。ついでにガイアナ風炊き込み御飯を教わる予定です。これは旦那の好物のひとつで学んでほしいとのリクエストを受けてからかれこれ一年。作り始めた家族の料理の本ですが、まだまだ6つぐらいしかかけておりません。のみママ、日本のお母さん、お父さんレシピを送って協力してくださ~い。やっぱ○○家風すき焼きとか、、ひきずりと呼ぶべきか、、また定番なべなどはのせなくてはね。ちなみに今晩のピギー家のご飯はあげたグリーンプランテーン、アスパラブロイヤー焼き、ホールフードのステーキの残り、なすとサンドライトマト、たまねぎのいためもの、玄米でした。

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    2006

04.13

« チーズ好きなのみの旦那様へ »

やはり、記事カテゴリにグルメを追加することになった。ブヒブヒシスターズに食べ物のカテゴリなしが続くはずがない。ここでは昨晩作ったベジタリアンラザニアを紹介いたします。のみの旦那様はとても細身。横からみるとつの時のようだ。もちろんへっこんでいる部分がお腹だ。だが結構こってりしたものがお好きだったりする。お野菜いっぱい、チーズ一杯のラザニアは彼にも気に入ってもらえるかも。作りおきして冷凍もできるので便利です。
ここで難しいのは量の単位のコンバージョンである。なんといってもこちらのレシピはポンドとかオンスとかややこしいのである。私の強い見方はキロもポンドも両方できる量りだ。デザインもシンプルでかっこよく、たしかクイジナートのものだったと思う。以下レシピ紹介。こちらのティスプーンはそっちのふつうのスプーン程度の量だとおもう。以下レシピを半分の量にして日本の一般家庭サイズになるようにした。11センチx16センチ程度のラザニアができるはず。小さいオーブンにもはいるはずだが、耐熱の硝子、陶器、アルミ等の同サイズの器がひつようですね。器の大きさは市販のラザニアようパスタシートの大きさを参考にして、一番近い大きさのものをつかうとか、もしくは多少大きくても小さくても問題ないと思います。私はちなみにアルミ製のケーキ用のもので代用しました。

1 ティースプーン: オリーブオイルもしくはベジタブルオイル
1 1/2 カップ: 皮をむかずにサイコロ切りにしたナス
5/8カップ:玉ねぎのみじん切り(わかりにく。。。玉ねぎ中サイズ半分ぐらいかな?)
1/2 ティースプーン: にんにくのみじん切り
400グラムくらい: 缶詰のトマト(砕かれているもの)
5/8 ティースプーン: 塩(またまたわかりにくいがわけてつかうひとつまみ程度)
1/4 ティースプーン: 砂糖(こうなるとみんなひとつまみ)
1/8 ティースプーン: バジル(ドライ)
226グラム:にんじん(おろし金で細かくしたもの、大根おろしとまではいかず小さい短冊状のイメージ)
140グラム:解凍済みのほうれん草もしくは生のものをゆでて細かくきったもの)
212グラム:リコッタチーズ
1/2カップ:モッツァレラチーズ(にんじんと同様で細かい短冊状のもの)
1:小さい卵
1テーブルスプーン:(大さじぐらいかな?):にんじんと同様におろしたパルメザンチーズ
1つまみ:ナツメグ
3枚:ラザニア用のパスタ


フライパンに油をいれて中火でなす、たまねぎ、にんにくを5分程度いためる。缶詰の煮トマトをいれる。塩1ティースプーン程度と砂糖、バジルをいれ煮立てる。煮立ってきたら火を小さくして、フライパンにふたをしてとろ火で20分ほど煮込む。できあがると2 5/8 カップ位のトマトソースができる。

その間にオーブンを摂氏190度に熱しておく。大きめのなべにお湯をわかし、そこにおろしたにんじんをいれ1分ほどゆでる。水気をよくきり大きめのボールにうつす。そこにほうれん草、リコッタチーズとモッツアレラチーズ、卵と残りの塩、ナツメグをいれる。

オーブンにいれて焼く器の一番したに5/8カップ分のトマトソースを敷く.その上にあらかじめゆでておいた(ゆで時間8分ぐらいかな)ラザニアようのパスタシートを一枚敷く。その上にほうれん草とにんじんの入った混ぜ物の半分をパスタの上にしく。もう一枚その上にパスタをしく。またその上に7/8カップのトマトソースをしく。その上に残りのほうれん草とにんじんの混ぜ物をしいて、またパスタをしく。最後にパルメザンチーズをかけて、アルミホイル等をかぶせずにそのまま30分程度やく。熱くなっていればできあがり。 4人分ぐらいでしょうか? ああややこし~単位の変換。。。間違ってるかも?もし作ったら感想を聞かせてください。

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    2006

04.12

« 今夜のおかずはなんにしよ? »

今日は会社の帰り道にあるキーフードという庶民的なスーパーによってベジタブルラザニアの材料をかった。レシピはネットで見つけた。Cooks.comと言うサイトでふつうの人たちがレシピを交換できるサイトだ。あたりはずれがあるのだが、細かいところにも注意がはらわれている感じだったので、作ってみることにした。これが旦那にはとても好評だった。パクパクと食べること食べること、数分の間に30センチ角程度の器いっぱいに焼かれたラザニアは見る見る間に半分となってしまった。写真をとったが、もりつけと写真が下手なため、2日目の残りピザみたいな感じに見えるが、味は結構いけるもので、具もニンジン1パウンド、ほうれん草、トマト、たまねぎ、ナス等のヘルシーなものだ。

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何はともあれ旦那が気に入ったのでこれからも何度かつくることになりそうだ。そういえば話はずれるが最近寝る前に旦那に日本語を教えている。私の日本語も非常にあやしいのだが、、、、今度日本に行く日を楽しみにがんばる旦那であった。

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    2006

04.11

« 蟹はどうなったかというと、、、 »

そうそう報告し忘れておりましたが、予約をとったブルックリンのメリーランドの蟹料理屋には結局予約をキャンセルし、行きませんでした。なぜ?と申しますと、、、その後旦那が店のウェブサイト見つけ、レビューをよんでいたところあるわあるわの不評コメント。まあどこまで正しいかというのはウエブ上のことなので、確かではありませんが、行く気がなくなったことには変わりない。そこで急遽いつも特別な行事のときに御世話になっているWhole Foodsというオーガニック食品を専門とするチェーンスーパーに行くことにした。ここではのみちゃんたちも試食済みの美味しいステーキや(日本のものに比べると固めだが、味がしっかりしていておいしい)新鮮なチーズ、野菜等が手に入る。が、、、、油断をしてほしいものをぽいぽい籠にいれているとすぐ一万円単位でお金がとんでいってしまう。スーパーのある場所はロングアイランドでも有名なお金持ちの住むマンハセットとというまち。まわりは皆お金もち。カート一杯にお買い物しているひとを見ると、あれって500~600ドル(6万円ぐらい)するんだろうな~と見つめてしまう私であった。車も高級車のみが連なる駐車上に家のカムリがちょこりと止まっている姿を想像していただきたい。そんなことはお構いなしの私達2人は定番のステーキ(最近家を買ったので節約のためほとんど来ていなかった。。。)、オリーブ、コーヒー、オリーブオイル、スペシャルの(名前を忘れてしまった)チーズ等買い込み御家に急ぎました。料理をまったくしない旦那ですが、ステーキは旦那がやくことになっております。ミディアムレアのよい焼き具合のおいし~いステーキと、玄米とシャロットのいためご飯、ブロイヤーで焼いたオリーブオイル、塩コショウ、ライムジュースで味付けたシンプルなアスパラガス、オリーブオイル、バルサミコ、マスタードを混ぜたドレッシングであえたミックスグリーンサラダと変身しました。ここの食材は食材自身がおいしいので、味付けもシンプルなものがはえます。写真を撮ろうと思いましたが、その前にぺロリと豚1ッぴきと犬1ッぴきのお腹の中に消えてしまったのでした。

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    2006

04.10

« お庭の大掃除 »

今日はとても良い麗らかな春の日でした。
ニューヨークのここちよい季節は短い。ここぞとお外にでて半年以上もほうっておいた生い茂った裏庭にとり向かった。古い積もった枯れ葉、去年の内装工事期にゴミ捨て場となった裏庭。テイクアウトの中華の箱、いつも目を瞑って横を通っていたが、、、とうとう取り掛かったのだった。ご近所さまもさぞかし迷惑だったに違いない。前にすんでいたひとが残していった庭師のはさみでばちばち切り始めた私だが、父親ゆずりの始めたらやめられないこの性格、裏庭だけどころか前も横も切りまくった。旦那もはじめはせっせと手伝っていたが、最後のほうはもうあきれてものがいえないという様子だった。おかげ?でお化け屋敷から、あらここ人が住みだしたのねに変身した。なぜか芝生の合間からこれでもかこれでもかとニラが目をだしていた。前の住人はニラ好きだったのだろうか。。。といった感じで、結構お庭のお掃除はまってしまいました。
でもタイプをするこの手ちょっと腱鞘炎気味で震えております~。さてさてこの辺で去年の改装前の内装の写真を数枚ご紹介してみたいと思います。ボロヤというのがわかっていただけると思います。
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ちなみに一番上の写真がリビングルームからポーチに出る扉に向かって撮った写真。どうも前に住んでいた人たちはヘビースモーカーだったようだ。絵がかかっていたと思われる壁を見ていただくとわかるが長年のやにですべてが黄ばんでいた。夏に撮った写真だが、(もちろんこれは私たちが移り住む前の写真。こんなままでこの家は売り出されていたのだ。通りでだれも興味をしめさなかったはず。。。写真ではわからないが普段しめきったままなのと長年のたばこのにおいがじゅうたんなどにしみこみ、入ったら5秒で外に出たくなるほどの異臭であった。。。)2枚目はキッチンだ。天井が落ちているのもさながらキッチンの上にのったままのソーダや、えっこんなのもう製造停止、デザインが変わってから10年はたつみたいなものがたくさんあり、タイムトリップの世界がくりひろげられておりました。3枚目はダイニングの写真であるが、右の壁に注目していただきたい。何故かと言うと次にお目にかかるときにはこの壁はなくなっているからだ。この壁はキッチンとダイニングの間にあり、最近流行り(流行だからするわけではないが)のオープンキッチンのコンセプトにあわない。ダイニングとキッチンを一体化させることによって、家族の集まりやお友達のパーティなどなど、料理しながらも、自分も参加することができる。4枚目は2階に上がるための階段。見ていただくとわかるように、黄ばみきったじゅうたんにはすごいものがあった。今日はこの辺で。次回は解体工事編です。これがすごい~。旦那のすごさを知った。。。


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    2006

04.09

« 花粉症が »

日曜日は良いお天気だったので、はるのとうちゃんの御両親と一緒に、家から車で20分くらいのところにある大高緑地公園というところにお花見にいってきました。
おじいちゃんおすすめのいろんな桜の植えてあるところに行って、敷物をしいてゆっくりしました。はるは遊びに来ていたたくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんに夢中、きょろきょろしておりました。
ところでここ数日、桜の花が咲き進んでくるのと同時に、私のハナもじゅるじゅるずびずび・・・私はスギ花粉症。この日をピークに鼻がひどい炎症をおこしてしまいました。
はるも外にでると透明な鼻汁がじゅるーっとたれていたりします。この子も花粉症なんだろうか・・・、かわいそうだわ。

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    2006

04.08

« ゆこうアチャールとオカユパン、数珠と絵本 »

 毎年桜の咲くころ、4月の1日~8日まで、ぴぎーとのみのふるさとのご近所のお寺では、お釈迦様の誕生を祝って「潅仏会」が開かれます。今年は、はるには初めてのこのお祭りに行ってきました。
 このお寺は以前から、ネパールの方々との交流をされているようで、去年は、愛知で行われた万博の、ネパールの出展にもご協力されていたとニュースで見ました。毎年、おいしそうなネパールの食べ物や飲み物が境内の特設の露店にならび、そのほかにも、日によって、フリーマーケットのように、何軒かのお店が、思い思いにいろんなものをこじんまりと売っています。
 2年ぶりくらに訪れたお寺で、まずは紅茶とネパールのお菓子で一服しました。そのお茶のお店に、じゃむの瓶のようなものに入った「ゆこうアチャール」が売られていたのでした。
「ゆこう」も「あちゃーる」もなんだろう?と思ったので、伺いますと、「ゆこう」はゆずとすだちの間くらいの形をした、ゆずよりも香や苦味のすくない柑橘類のこと、普通ゆこうは実の姿で市場に出回ることは少なく、ジュースとなっていろんなものに入っているので、目にとまることが少ないだろうということでした。「アチャール」というのは、ネパール語で「漬物」という意味で、ゆこうをいろいろなスパイスで漬け込んだもので、カレーに少し入れたり、ご飯に載せたりすると「おいしくって、もう私たちはこれが入っていなければ、カレーを食べられない」などとおっしゃるので、わたくし思わず「買います」と600円なりのこの「ゆこうアチャール」を買ってしまいました。まだ未開封のゆこうアチャール、今度作るカレーが楽しみです
 お茶を飲んでいる間に、目の前で、かわいらしいママとそのかわいい娘さん達3人が、お店を作り始めました。あがった看板は「おかゆパン」と「つくし」。玄米がゆにレーズンをいれたものを、ワッフルがたに入れて焼いたものが「おかゆぱん」一個30円!!についついまた買ってしまいぱくリとしますと、皮はぱりっと、中はもっちり、レーズンの甘酸っぱさがほどよいアクセントでこれまたなかなかおいしいのでした。
 なんて、お釈迦様にごあいさつもせずに、食べ歩くばかり「おっといけない」ここで本堂のお釈迦様ベイビーに甘茶をおかけするべく上がっていき、ごあいさついたしました。本堂の中で、年に一回このときに公開されている掛け軸や絵などがありまして、それを眺めていましたところ、一人のお坊様がにこりとはるにわらいかけてくださって、お部屋のすみでなにやら袂をごそごそっとなさっていたと思ったら、戻っていらして、はるの手首に、かわいいお数珠のブレスレットをつけて「おみやげ」とブロークンな日本語でおっしゃったのでした。顔はめちゃめちゃ日本人風でしたのに、どちらのかただったのでしょう。信心のまったくないのみですが、そのお坊様のやさしい笑顔になんだか暖かいありがたい気持ちになったのでした。
 さて、本堂の裏にも、絵や、写真、ネパールの物産を展示してあるお店などがありました。最初に入ったところには、壁にネパール旅行の絵が飾ってあり、真中の机の上には、絵本が何冊かのっていました。そこには作者のIさんご夫妻とお子さんのかわゆい「うしくん」がいらっしゃいました。そこでは、奥様のおすすめの「たべもの」という絵本を買いました。Iさんはこの本の絵をかかれています。「ぽりぽり きゅうり」など擬音語と食べ物が結びついていて、そこにほんとに音が聞こえてきそうなおいしそうな食べ物が描かれているのです。うしくんは1歳ごろ、楽しんでいたということです。表紙と裏表紙のちゃぶ台にも味わいがあります。はるはまだ本を投げ飛ばすほうが好きですが、この音の響きとおいしそうな絵に、きっと本の中身も好きになってくれるに違いないと楽しみに思っているのでした。
久しぶりの花祭りはこんなふうに、ほっこりほのぼの暖かいところでありました。来年もはると一緒にいけると良いな。

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    2006

04.08

« ボロ屋? »

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夢のマイホーム?
そうそうボロ屋を去年買ったというお話を2,3日前の日記に書きましたが、、、
写真を見て、、、そんなボロじゃないじゃない!と思われるかもしれないが、、次回の改修前の内装をご覧になれば、、、
場所はクイーンズの韓国人の多くが住むフラッシングと言う町だ。おかげで日本食等も韓国スーパーなどで手に入りやすい。このお家は1920年台の後半に建てられたもので、アメリカでは一般的にダッチコロニアル(オランダ風コロニアル建築)と呼ばれている。が、、、理由はいろいろ調べてみたが、はっきりしていないようだ。オランダの風車小屋をまねてとか、、、あとはなんだったか忘れてしまった。(相変わらずいい加減な私
この通りは比較的静かだ。幼稚園が3間先にあるというとうるさいのでは、と聞かれるがお迎えつきの小さい子供達は中高生と違ってたむろったり、悪さをしようというものもいないので送迎ラッシュアワー以外は静かなものであります。お隣さんはおしゃべり好きなプラミングショップ(トイレ機器や、蛇口や、配管類)で働くジミー、専業主婦のヘレン、ジミーの娘のキムが住んでいる。彼らはとてもよい人たちである。驚いたのは雪の降る日そっとだんなと窓から外をのぞくとなんとジミーと娘が私たちの家の前の雪かきをしている。こんなご近所さんはめずらしい。(こちらでは歩道も自分の家の前の部分は家主の責任とされ、凍っていたり雪どけされておらず、人が転んで怪我をした場合など、家主が訴えられる。。。土地は政府のものなのに~)そこで私とだんなも負けずに2時間後ぐらいにジミーの家の前の雪かきを行った。これからジミー家とピギドギ家の雪かき合戦が、雪が降るたびに行われることになる。。。。あ~今日は雨。ピギーは本当に雨女。必ずお出かけの日には雨がふる。今日のカニ料理はあたりかはずれか?また報告します!

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    2006

04.07

« 旦那の勇気 »

前回の日記に3月21日に旦那のお父さんがなくなったと書きました。
ここで細かいことを書こうとすると、1週間ぐらいかかってしまいそうなので今回ははぶきますが、葬儀の時の旦那のスピーチをここで紹介させていただきたいと思います。旦那に惚れ直し、この人と家族をサポートしなくてはと再確認した瞬間でした。

My Father, My Hero

When you think of cool, you wouldn't think of my father. He was never fashionably dressed or drove a fancy car, or did any of the other things that are normally associated with being cool. He wasn't great with sports or building stuff, for that matter he was known for his abundant use of duct tape and glue (笑、これは彼の父親をよく知るものにとってはたまらないジョークだ。何でも間でもガムテープとのりでなおしてしまうお父さん、私もある日これはというものを見てしまった。クリスマス用のプラスチックのゆきだるまの飾りを家の前の階段の上に飾ったお父さんは風と泥棒対策のため強力なガムテープで雪だるまを貼り付けてしまったのだ。その雪だるまの無残なすがたはいまだに目に焼き付いている。。。その後もありとあらゆるところで彼のダクトテープ(ガムテープのようなもの)使用を目にするのであった。話がずれてしまいましたが、こちらのお葬式に何度かでましたが、庶民的なのでは故人を思い出し、泣いたり、わらったりと日本ではちょっと想像できないような感じであるが、皆それぞれの形で故人を送り出しています。旦那のお母さんの言った一言"Everyone grieves differently..)そうだよな、悲しいときは繕ったり、回りを気にせずに自分の気持ちに素直になってあらわすのも人間の精神の健康には大切かもなと。またずれちゃいました。もとに戻します。I on the other hand wanted to be good at sports and good at building stuff, and I wanted to be cool. So at an early age I decided that I needed not to be like my dad. But as I got older I started to see some wisdom in some of the things that he did, like always preparing for the future, always setting aside for a rainy day, not neccessarily for himself but for his family. I remember when I needed help with nowhere to go, he without hesitation said come home we wil make a place for you, and he has done that several times thoroughout his life. There was a time when I thought my dad was the epitome of furugal but now as I have myself gained a little experience, I realize that for a man that didn't make a lot of money after having sacrificed his career in Guyana to take low level jobs here, his accomplishiments were huge. He provided a home for us all and never once with a complaints as a hint of how easy it would have been to stay in Guyana. So standing here today without my father I realize that for a man who wasn't cool, a man who I thought couldn't build anything, I look around at the things that he has accomplished at the profound way that he has touched our lives and at the legacy that he has built, I now have to say, That's COOL. My father was a man of few words. Saying I love you to us kids was a rarity. And as time went on I grew to resent this, I wanted, I needed for him to say those words. I wanted to be able to say those words to him But I never had the courage. It wasn't until I looked back at his life's work at how he sacrificed for us, for me, how his consistent drive for us to be better, then I realize he has always been saying it loud and clear...I just couldn't hear it. WELL DAD, I HEAR IT TODAY, AND I LOVE YOU, TOO....[[pict:yellow23]] このスピーチに感動した私はタイプして、フォトショップソフトを使って作ったものを写真のように枠に入れて旦那のお母さんにプレゼントいたしました。旦那の分も作る予定です。それではまた。

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    2006

04.07

« 祝ブログびらき »

ぴぎーちゃんとは時間も場所も遠く離れた日本の町で暮らす、姉のみとその息子はるの為に、こんな場所を作ってもらうことになりました。祝ブログびらき。そしてありがとうね。遠くにいるのにちょっと近くなった気持ちになりました。ぴぎーの甥っこは、四月で十ヶ月になる、はるちゃんです。ぴぎーのお誕生日に、初めて動植物園に行きました。よく晴れたすこし風の強い日で、ソメイヨシノが満開で、空をおおっていました。さてこれから、育児日記?をつけて、ぴぎーとだんなさんのどぎーさんにもはるの成長を見て貰えるかな。三日坊主の私ですが…

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    2006

04.07

« 報告 »

さてさて昨日のお誕生日ですが、お昼近くなって(もうだめかな~やっぱまた旦那忘れたんだ~と思っていたところ)プルプルプルと電話がなり電話の向こうでいきなし"Happy Birthday to you~~~~ Happy Birthday to you~~Happy Birthday Dear ○○ちゃん~~~。。。。。。" 途中でキーがあがったりさがったりととんでもなかったが、私は覚えていたということがと~っても嬉しかった!彼のことを知らない人はわからないが本当に日にちを覚えるのが苦手なのだ~。その後5時きっかりに会社をでて家に向かった。クイーンズ郡のはずれにすんでいるので、7番の地上を走る地下鉄?に揺られながらぼ~っとしていると、、またプルプルと、、ハニー向かえに行くからいまどこ~?と旦那から電話。駅にたどりつき旦那を見つけましたが、花束をもっての参上でした。(上出来!)ここで素直に喜んだ私は花束の中身をじ~っと、、やっぱ菊のお花とかはお誕生日にはいただけない。。日本人の菊のおはなのイメ~ジってやっぱ絶対お誕生日じゃない!そして全体の色は花屋さんにあるいろ全部まぜてもらったのか?というものであった。ちなみに旦那は南米生まれ、心は南国~とても南国らしい組み合わせであった。が、、、ここで私はこれからウン十年もともにする間にお花をくれるならとやっぱり好みのものがほしいと思ったので、、、彼をきづつけないようにどんな花が好みなのか説明をはじめた。。。忘れていた!旦那は超花おんちだったということを。付き合い始めたときにチューリップの話になったことがある。彼は何の恥じらいもなく”チューリップてなに?”といった。その時唯一彼のしっている花の名前はバラだった。そんなかれに花の名前をいっても無理なのであった、、、今度花屋に一緒にいこっと。ちなみにカラーが一本まじっていましたが、どうどうと見てこのゆり僕がえらんだんだよ~。ちなみにオレンジ色のユリが入っていましたがそれはゆりだと知らなかったようです~。その後いつものベトナム料理やでパッドタイ(タイ料理もある)を食べて、マクドナルドの1ドルヨーグルトをたべて、韓国スーパーでショッピングして帰りました。帰りに旦那のお母さん宅によったところ、スーパーにいきたいわとのことだったので、また同じスーパーにお姉さんもつれていくことになりました。お誕生日に2度同じスーパーに行った人もなかなかいないとおもいま~す。でもお母さんにとって今とっても大変な時、旦那さんが3月21日(旦那のお父さん!)になくなったばかりです。私も旦那も、その他家族も皆で出来る限りのサポート中です。大家族で色々ありますが、こんなとき大家族はすごいな~と小家族出身の私は思うのでした~。でもお姉さん達は結構強烈なので、怖いで~す!ちなみに旦那もいつもやられてま~し!!!あっそうだ、蟹屋さんの予約とれました~。すんなりとれてしまったのでちょっと味に不安を感じますが土曜日にいってきます!ブルックリンの老舗のようでございます。

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    2006

04.06

« レストランウィーク忘れてた »

お誕生日おめでとう!
あ~そうだ今週は毎年恒例のレストランウィークだったのだ。
すっかり忘れていた。参加しているレストランでは3コースのディナーもしくはランチが$20.06で食べられる。とてもお得なのです。ちなみに値段は毎年1セントづつ上がっていきます。今年は2006年なので、$20.06来年は$20.07という感じ。
あわてて今朝、気になるブルックリンのパークスロープにあるレストランApplewoodにかけてみたが、レコーディングで「レストランウィークの予約はすべてうまってしまいました。。。」あ~遅すぎた めげずにブルックリンのメリーランド産のカニ屋さんに連絡。こちらはまだお店があいておらず、もうちょとしてからまたかけてみよ~っと。
あっそうだ、まだ旦那からお誕生日おめでとうのお電話がない。やっぱ忘れているかなあ?

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    2006

04.05

« 日本時間では、、、 »

4月5日2006年
ニューヨークは雪。やっと春がやってきたと思ったら、4月に雪です。
日本時間では4月6日。私のお誕生日です。3?歳。
最近あたらしいことに挑戦しておらず、お誕生日をきっかけにブログに初挑戦です。このブログではおもに、昨年購入したボロ家の改装進行状況や、ニューヨークでの生活で感じたこと、好きな食べ歩きや料理のことなどをご紹介していこうと思っております。まずは去年、購入直後の解体工事状況をお送りいたします。明日のお誕生日旦那は覚えているかな~?自分の誕生日、親の誕生日、子供の誕生日までも忘れてしまう人なので、ちょっと心配。
でも忘れたことを口実に何かほしいものを買ってもらえたりしたりもするのでそんなに悪くないかも。
では、お初のブログはこれまで。

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